世の中みんな忖度だらけ
今回の記事はテレビ界のタブー、つまり放送禁止用語について。
自主規制の名の元、言葉狩りや、表現狩りが行われて久しい日本。
筆者が子供の時分に楽しんでいたテレビは最早存在しないのだが、それにしてもこの現状は異常だ。
テレビ離れの要因はテレビ業界にこそある。
視聴者や怪しげな市民団体に忖度しまくった結果、身動きが取れない状態に陥ってしまった。
翻って森友問題に揺れる財務省。
真相究明は一国民として絶対にお願いしたいところではあるが、突き詰めればこの問題も過度な忖度が根本にあるのではないだろうか。
人と人との関わり合いで仕事は進むものだが間違った方向へ進むくらいなら、自己の正義に従って誰にも後ろ指を指されないようにしたい。