駅に乗客殺到し入場規制「どうしたらいいか…」

都心での積雪は4年ぶりだそうな。

大雪、台風、爆弾低気圧地震、その他諸々。

毎回毎回毎回毎回毎回、この手の話で出てくるのは  会社からの帰宅指示  の話。

 

「周りの人がまだ残ってるから。」

「まだ、やることがあるから。」

「会社から許可が下りないから。」

人に (会社に) 判断を委ねて結果、毎回のこの駅前での報道。

 

持ち物が壊れるほどの満員でノロノロと徐行する電車でやっとの思いで帰宅。

それでも帰宅出来るだけまだいい方で入場規制でクソ寒い駅で待ちぼうけなんてザラの話。

 

社畜だなんだと非建設的な話はウンザリなんでそういう話では無く、業務によってはどうしても帰れないってことも当然あるもので、またそういう仕事ほど民間、公共問わずサービスの継続には必要不可欠な仕事だったりするわけで。

そういう仕事で世の中に貢献している人を守るには企業はコンテンジェンシープランを定義しておくべきなんだと思う。

そのサービスを必要最低限の品質でも継続するために、

 

どこまでの品質でサービスを提供するか

いつまで or いつまでを目処にこの品質が改善

(元のサービスレベルに戻る) されるのか

一時的に非対象とするメニューはどれとどれなのか

そのためにはどこまで体制の縮退をするのか

 

を明確にしておくべきなのではなかろうかと。

その上で帰宅しないで業務を継続する人のために宿を取る、休憩場所を確保するなどの対応をするべき。

 

その手段の一つとして今国会でもあべちゃんが取り組んでいるようにリモートワークの導入なんかももっと真剣に検討したらいかがと。

 


駅に乗客殺到し入場規制「どうしたらいいか…」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)