ブログと技術書と技術者の矜持

元PCスクールインストラクターの立ち位置から物申させてもらうと全く同意。

特に人に何かを教えるためには汎用的な言葉ではなく、自分の言葉で伝えるのが実は一番相手に伝わりやすい。

中には「先生の言うてることデフォルメされ過ぎててイメージ湧かん」と怒られたこともあるが、その時は相手の目線に合わせた言葉で説明し直せばいいだけ。

そのためにも表面だけをなぞっただけの知識ではなく、内容の理解 (応用的な考え方まで腹落ちしているとベスト) がとても重要。

勉強したことを頭に叩き込むために個人的なメモを作成することに何ら異論はないが、重要なのはそこに自分の解釈や注釈があること。

そして "自分の知識として" 世に出す時には少なくとも先人へのリスペクトと配慮があって然るべきなのだ。

 

特に自分の勉強に本当に役立ったと感謝するような技術書に対しては気をつけたい。

(自戒も込めて)

 

「ブログに技術書の内容を丸写しする問題点と、オリジナルなコンテンツを書くためのアイデア


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