2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

注意喚起!車内に閉じ込められた場合の対策

生来、幸いにも大雪や台風などといった自然災害が比較的少ない場所で生活している。 雪国の雪掻きの辛さも台風が発生する度に避難勧告が出る辛さもあまり身近に感じないながらも、支援募金があれば財布を逆さに降って出来るだけの募金を行うよう心がけている…

自分の生きる世代は自分で作る

団塊世代、バブル世代、ロスジェネ、ゆとり、日本人は物事をカテゴライズするのが大好きだ。 星座、干支、出身地から血液型に至るまでそれらに紐付いた (統計学的に) 根拠不明の占いまで存在する。 今回の記事ではクロ現での内容をそのまま受けてそんなカテ…

おいしいお米はAIで。

AIによる受付、AIによるビジネスマッチング、AIによる代替え医療、そしてついにAIによる稲作ときた。 AIによる業務効率化が推進されているのと比例して、「AIに仕事を奪われる!」などという記事も多く目にするようになって久しい。 思うに、究極的にはAIに…

忘れない限り、いつも心に咲いている

左とん平さんがご逝去された。 先日の大杉漣さんといい、往年の名バイプレイヤーの方々が続けてとお亡くなりになられている。 人の寿命は限り有り、いつかは迎える人生の最後だが、残された人間はその足跡と思い出を胸にいつまでも在りし日の姿を忘れない。 …

二輪に夢も乗せて

今日は自転車の話。 2016年のとある統計データでは都内在住者の平均通勤時間は43.8分だそうな。 完全週休二日制で計算すると、往復で1752分、実に約29時間、1日超も毎月、通勤に時間を割いているということになる。 駅直結という立地に恵まれた会社にお勤め…

それだけで素晴らしい

平昌五輪も終盤を迎え、今日、女子フィギアスケートフリーが行われた。 宮原選手はショートプログラム、フリー共に自己新記録。 坂本選手もそのポテンシャルを十分に発揮した結果だった。 宮原選手、坂本選手だけに限らず、そしてまた日本選手団だけに限らず…

国が育てたAmazon、Amazonが育てた国

以前の記事でも言及したが、Amazonのヘルスケア分野への進出ニュース。 日本でも米国でも医療制度、保険制度というタイトルは利権の巣窟のようで、なかなか一朝一夕での解決には至らない問題が山積している。 だが、断言してもいいがAmazonは西側 (イマドキ…

空気を読む。そして忖度する。

今日は久しぶりに紹介記事無し。 と、言うのも専ら多くの記事が出回り、なんだか状況が混沌としているから。 働き方改革関連法案で安部総理が答弁撤回した問題に関連して少し思うところを。 日本には (と言ってもそれほど国外の文化に熟知しているわけではな…

属国として生きるのもまた一興

日本と米国とTPPとFTAと。 1945年8月15日の転換点から本日、今に至るまで日本は米国の属国だと思う。 「思う」という表現を敢えて使ったのは国際法上は公式に独立した国家であるが、実質は宗主国が米国であることに変わりがないからだ。 ご存じの通り、日本…

経営者としての矜持

社長とは何者か。 これまで零細、中小企業の経営者の方々と度々お会いする機会があった。 話の内容が内容だけにいかに自分の会社が希望に充ち溢れ、いかに自分の経営ビジョンが正しく、いかに自分の会社の先行きが明るいか、そんなことを延々聞かされた。 結…

Amazon が東京を制する時

築地は守る。豊洲は活かす。 なんとも勇ましく、分かりやすいキャッチコピーで、東京の女帝 (既にハリボテ化しているが) が自らのブレーンに書かせた中でも最高の名文句だ。 実は筆者は密かに考えていることがある。 これは女帝が都政のドンとの熾烈な権力闘…

感動した!

感動という言葉は「感じて」「動く」と書く。 平昌五輪の氷上の戦いを見て将来のメダリストたちは何を感じ、どう動くのか。 世界の頂点に立った若き武士の姿に私は何を感じ、どう動くか。 感動をありがとう。 羽生が連覇、宇野は銀 日本選手団「金」1号 - 共…

男女共存

相変わらず朝の通勤ラッシュはこの国の代名詞となっている。 つい先日は都知事が音頭をとって時差通勤なんていう呼び掛けをしても何も変わらず、プレミアムフライデーの惨状には目を覆うばかりだ。 そもそも痴漢などという行為自体はれっきとした犯罪で同性…

結果は群衆のものではなく本人のもの

非難より称賛を。下を向くより上を向こう。 今回の記事。 たかが五輪。されど五輪。 アスリートの中には様々な思いを以てこの大会臨む者が多い。 あるいは国の威信のため。 あるいは競技人口増加のため。 あるいは個人的な名誉のため。 あるいは大切ななにか…

羽生結弦選手へ

今、貴方の瞳には何が映っているのだろうか。 金メダル、金メダルの騒音か。純なるファンの祈りか。それともそれらすらも視界に入らないほど、目の前の大一番に集中しているのか。 私のような凡人には貴方の瞳に映る景色に思いすら及ばないが、せめて貴方の…

外資系

企業の在り方、up or out 。 今時の IT エンジニアと称するサラリーマンは外資系企業からのヘッドハントが多いらしい。 多くはよく名前を聞くメーカーへのお誘いを受けるそうで、年収も軒並み上昇するようだ。 筆者の知人で IT エンジニアと称する方もご多分…

ネジチョコ

日本の製鐵の歴史はそのまま戦争の歴史である。 明治の時代に日清戦争の先勝費として清国からぶん獲ったお金で建設され、日露戦争で製鐵技術を向上させ、第一次大戦で大量生産の体制が整い、後の日本製鐵時代の礎を築いた、世界遺産、官営八幡製鐵所旧本事務…

ゲームと勉強の両立

平成の先の勉強方法とは。 アメリカと日本のプロゲーマーの扱いは天と地ほどの差があるらしい。 日本で本格的にゲーム文化が根付いたきっかけは紛れもなく1983年の夏に発売されたファミリーコンピューターの存在だろう。 それ以降、世の子供はもちろん大人ま…

五輪開幕

五輪狂想曲。 平昌五輪が開幕した。 開催前からネットニュースでは様々な書き込みがあったが案の定、掲載の記事のような混乱があったようだ。 現地の平均気温は最低気温がマイナス8度にもなるという。 深夜の寒さは人間から体力と平常心を奪い去る。 4年に1…

生きがい、死にがい、働きがい

デジタル時代の働きがいとは。 まず、下記のニュース。 働きがいがある企業の第一位はシスコシステムだそうな。 シスコと言えばネットワーク機器メーカーときて全世界のインフラシステムのシェアを独占し続けている一大企業だ。 日本では合弁会社という法人…

大阪の夜編2

大阪探訪二日目。 通称、「キタ」と呼ばれる梅田近辺へ。 言わずもがな大阪の一大HUB機能となっている梅田駅。JRだけが何故か「大阪駅」と言い張っているが地元の人 (お年を召された飲み屋のご婦人と付け加えておく) に言わせると「ここは大阪やないねん。梅…

大阪の夜編 1

出張で大阪へ。 浪速文化の中心地、道頓堀を歩く。 梅田が東京で言うところの新宿だとすると道頓堀は渋谷といったところか。 まず目につくのは外国人の多さ。特に中華圏からの訪日が多いこと。 よくネットニュースでは中国人は自国の文化を良くも悪くも旅行…

隆盛の大阪へ

食の都、天下の台所、元禄文化発祥の地、大阪。 古くは明日か時代から港湾都市として栄えた町だ。 豊臣秀吉がお膝元とした都市として有名で、実は大阪城はあの織田信長と一戦交えた石山本願寺の跡地に建設されたことはあまり知られていない (と思う) 。 その…

副業元年

働き方改革 第196回 通常国会の会期中だ。 今国会は働き方改革のガイドラインについても深掘りして議論する。 働き方改革と言えば、ここ最近だけでも様々な動きがあった。 その中心となっているのが、安部総理の私的諮問機関「働き方改革実現会議」である。 …

健康対策もほどほどに

健康第一。 子供頃からよく言われていた言葉だが、年を重ねるごとにこの言葉の重みが増してくる。 健康とは何物にも替えがたい価値であると思う。 毎朝起きれること、食事が摂れること、仕事が出来て、夜眠れること。 何気ない日常だろうが、この何気ない日…

別に嫌われたっていいじゃない

最近はよくこの手の記事を目にすることが多くなってきた。 曰く 「これまで日本が一位だったのに中国に取って変わられた」 曰く 「親日から親韓に移った」 曰く 「日本の凋落は著しい」 こういった記事を読むと多くの日本人は少なからずナショナリズムを刺激…

人の笑顔は魔法の薬

名は体を現す。 目は口ほどにモノを言う。 こと感情表現という意味で人間ほど「表情」を使う生き物はいないだろう。 嫌いなタイプの人間と話すときにはどうしても伏し目がちになるか、愛想笑いをし過ぎて顔がひきつりそうになった経験は誰しもあるだろう。 …

ビックデータはビックリデータ

2017年7月に厚労省が発表した日本人の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳だそうだ。 これは世界では第二位の平均寿命で相変わらずのご長寿国家っぷりを発揮している。 医療技術の進歩と健康促進政策の恩恵を受けているのか、長く生かされて国に搾取されてい…