大阪の夜編 1
出張で大阪へ。
浪速文化の中心地、道頓堀を歩く。
梅田が東京で言うところの新宿だとすると道頓堀は渋谷といったところか。
まず目につくのは外国人の多さ。特に中華圏からの訪日が多いこと。
よくネットニュースでは中国人は自国の文化を良くも悪くも旅行先に持ち込むと見るけど、いやいやレジにはちゃんと並ぶしゴミを捨てるなんてこともない。
たまに若者が道の真ん中で大きい声で叫んでいるが、酒に酔っぱらっているようでそれは日本の若者も同じようなもの。
そして一番驚いたのが若者の多さ。
日本人、外国人関わらず若者がとにかく多い。
若者独特の勢いが街全体を覆っているような陳腐な表現で言うと「活気がある」。
そんな雰囲気を感じつつあまり美味しくないたこ焼きを食べながら道頓堀川のほとりを歩く。