大阪の夜編2
大阪探訪二日目。
通称、「キタ」と呼ばれる梅田近辺へ。
言わずもがな大阪の一大HUB機能となっている梅田駅。JRだけが何故か「大阪駅」と言い張っているが地元の人 (お年を召された飲み屋のご婦人と付け加えておく) に言わせると「ここは大阪やないねん。梅田やねん。」らしい。
昨日の道頓堀、つまり「ミナミ」と比較するとこちらはビジネスマンの街のようだ。
東京で言うところの新宿といったところだろうか。
それにしてもJR大阪駅のデザインは素晴らしい。
今の駅舎は5代目にあたり、大阪ステーションシティというらしい。
なるほど確かにこれだけで1つの街と言っていいほど巨大な駅だ。
大阪駅の夜景はその荘厳さと幻想的な風景と多くの人を飲み込む様子も相まってまるで巨大な生き物のように見える。
翻って昨年、大阪は2025年の万博の誘致を開始した。
万博といえばアポロ計画で持ち帰った月の石が有名だが、2025年の万博ではどんな先端技術が公開されるのだろう。
大阪はその会場に相応しい街である。